フジコネクトでは、中国向け支援サービスとして全てを網羅したワンストップサポートを展開しております。
起承転結、初めての販売から目標販売数達成まで責任を持ってご対応させて頂きます。
起…どの様なコンセプトの商品を、どの様に開発するか、どこで製造するかなど。また、日本で行う必要のある施策に関してもサポートさせて頂いております。
承…展開やコンセプトが決まったら、どのように販売購入の導線を引くかをしっかりとアドバイスをさせて頂きます。
転…もっとも重要なのは、どの様に展開し爆発的に販売するかです。長期的に販路を開拓し、商標の取得サポートや、物流を押さえて、口コミのマーケティングも含め一貫してご支援致します。
結…ここでいうゴールの設定は初めに決めて進めることが何より大事です。まず、どのくらい販売したいのかをゴール設定しましょう。
日本人が思う中国向けのデザイン(制作物)と現代の中国人向けのデザインとは?
中国といえば、ゴールドで金ピカで赤い色が好き、またパクリの文化というイメージが先行してしまいますが、固定観念にとらわれず、しっかり売っていきたいターゲット層に向けてマーケティングする事が重要です。
近年の若年層の若者は日本のサブカルチャーに影響を受けており、派手なデザインよりもクリエイティブなデザインを好む傾向があります。
日本人が思う中国人向けのイメージと思い作ってもそれ古い、一昔のものだと感じさせてしまいます。
ターゲット層に合わせたデザインで制作する事が重要と言えるでしょう。
80年代の中国人、90年代の中国人とまず自分の商品がどのターゲット向けに作っているのかを考えてみると良いでしょう。
日本国内で、ウェブサイトを見る際、ほとんどがパソコンからスマホ向けに変わっております、ウェブサイトではほとんどがスマートフォンに最適化されるようになっています。
まだまだウェブサイトをみる習慣がありますよね。一方中国では、ウェブサイトを見る習慣がほとんどありません。電子マネー然り、中国では日本より先進的な所があります。
ウェブサイトで検索するより、より便利なアプリの使用で完結するようになっているのです。
中国では一つのアプリで複数の処理ができるスーパーアプリと呼ばれるものが非常に発達しております。
SNSを始め、ニュースフィールド、友人の投稿、現金の代わりになる電子決済、ネット購入、QRコード、一つのアプリがあればほとんど完結してしまいます。これもアプリを使う事に後押しをしています。
では、中国マーケティングを行う上で何をすべきか?
このようにお悩みになられてる場合、どのようにどこから手をつけるべきか、しっかりと道筋をたてさせていただきます。
中国バイヤーネットワークの極意についてお伝えしたいと思います。
中国人は、家族や身内を何より大切にします。そして、マスメディアの言うことはほとんど信用していません。
家族、友人などより自分に近しい人の言ってることなど信頼し、信じる傾向にあります。
法務省の報告では、日本に滞在する中国人の人数は81万3,675人にも昇ります。この在日華人が本土に与える影響力も大きくあります。
ありとあらゆる日本の商品は華人によってチェックされているといってもよいでしょう。商品に対する性能、品質。そして価格を重視して品定めをしています。
逆にいえばとびきりの品質の商品、サービスがあればお金を惜しまないということも言えます。日本の最高級牛肉に万札を払う、最高品質のクルーズ船観光に来る。良く聞き、見かける光景であると思われます。
その一方で日用品、消耗品の消費量、購買力は日本人の比ではありません。現在中国で非常に伸びている分野に共同購入(またはフラッシュマーケティングとも呼ばれています。)拼多多“ピンドードー”があります。
このプラットフォームでは、友人や家族に商品を紹介して一緒に買えば安くなるというサービスを展開しています。
注目すべきはここでは、普段の日用品雑貨をメインに取り扱っているということです。自分の知り合いに宣伝して、安く買えるという
“口コミ””商品価値”を同時に行なっているといえます。この中国企業は一つの例で、中国では口コミが何より重要になります。
口コミを媒介するものは複数ありますがそのなかでもWechatのSNSの普及率は凄まじく、中国Wechatを使わない人はいないといえます。そしてこのWechatで商品の媒介をしている方達を微商(ウェイシャン)と呼びます。
この微商を味方につけるマーケティングは大変効率的で、口コミの拡散にも期待ができます。彼らは独自の販売グループ(美容、日用品雑貨、食品、貿易など)を複数持っており、
成功の鍵を握ると言っても過言ではありません。当社では微商活用や、中国新潮の大型プラットフォームを使い、中国バイヤーネットワークを開拓できるノウハウがあります。ご興味がある方は是非一度お問い合わせ下さい。
また、2020年7月にはこの微商と名のついた、中国微商博覧会がAlibaba聖地の杭州で開催されました。
拼多多,Tencent,alibabaをはじめ中国の有名な国営企業が600社以上に微商達が集いました。BtoBtoCの大型博覧会です。
残念ながらコロナウイルスの影響で海外からの参加は中止となりましたが、また来年度以降フジコネクトでもこの展示会へのご参加を募集しております。
中国展示会のご案内に関しては下記をクリックください。
フジコネクトでは中国向けのホームページの制作を行っております。
中国向けのホームページを作成する上で問題になるのはグレートファイアウォール(金盾)と呼ばれる中国の大規模検閲システムです。
もし、日本サーバーで公開した場合表示速度が極度に遅くなったり、閲覧ができなくなる可能性があります。(この検閲システムで中国国内では、LINEやfecebook やgoogleアカウントの利用及び表示ができません。)
この検閲システムを回避するには3つ方法があります、
1
中国サーバーを経由して表示させる方法
2
台湾もしくは香港サーバーを経由して表示させる方法
3
日本サーバーで表示させる方法
それぞれの特徴を説明していきます。
この場合、アリババのサーバーなどを使用し、
サイトを表示しますのでグレートファイアウォール(金盾)などの検閲システムに邪魔されず高速にかつ、ページが表示されないなどといった事がありません。費用面は日本サーバーに比べて割高になりますが、1番堅実かつ確実にページを表示することができます。
中国でホームページを掲載するには、
ICP認証(ICP登録)”Internet Content Provider”
の届出、許可が必要となります。
これらは中国の法令で定められており、
違反者にはサーバー停止、罰金など厳しい罰則があります。
こちら申請に中国国内の法人格が必要です。
名義の貸し出しなども方法がありますが、場合によって法に抵触するおそれがあります。
こちらについてより詳しく知りたい方はお問い合わせ下さい。
この場合、先述したICP認証が不要になります。価格も安価というメリットがあります。
また現地中国法人が不要です。
表示速度も日本サーバーに比べて速度は数倍速くなります。
1番わかりやすい方法ですが、表示速度が著しく遅かったり、ページが読み込まれない、
表示されないなどになる可能性が高いです。
ページが表示できないとなるとホームページを作成した意味がなくなってしまいますので一時的な手段として考えておきましょう。
以上が中国語ホームページを作る際のサーバー選びの特徴でした。
費用面とスピードを取るなら香港サーバーまたは台湾サーバーを経由させて表示させるのが良いでしょう。
その他、wechatに公式ページを作成したり、中国のニュースサイトに記事を投稿したりという方法もあります。
まずはお気軽にお問い合わせください。