「AIを導入したいが、使いこなせる社員がいない」「外部研修は高額で手が出しにくい」と悩んでいませんか?
実は、令和4年度から令和8年度末までの期間限定の措置として、「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」が実施されています。 2026年4月の改定により、研修費だけでなく、導入したAI機器やソフトウェア費用の50%が戻ってくる「設備投資加算」が新設され、これまで以上に活用しやすくなりました。
本記事では、AI人材育成を実質的な負担を抑えて実現するための、助成金の活用ポイントを徹底解説します。
この制度は、新規事業の立ち上げやDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進するために、従業員に高度なスキルを習得させる訓練を実施した際、その経費と賃金の一部を国がサポートするものです。
以下のいずれかに該当すれば、業種を問わず申請が可能です。
2026年4月の改定で最も注目すべきは、「設備投資加算」です。
研修で学んだ内容を現場で実践するために必要な機器を導入した場合、その費用の50%(最大150万円)が追加で支給されます。
厚生労働省ホームページ(掲載日:令和8年4月8日)人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)改正:設備投資加算を新設より https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001687557.pdf
どのような機器が対象になるのか、具体的な活用例を見てみましょう。
| 業種 | 訓練内容の例 | 設備投資加算の対象機器例 |
|---|---|---|
| 製造業 | AIによる品質検査・生産管理研修 | 産業用AIカメラ、画像検査装置 |
| 建設業 | BIM・ドローン測量研修 | 測量専用ドローン、BIM対応ソフト |
| 情報通信業 | LLM活用・AI開発実践研修 | AI開発用GPUサーバー、クラウド管理ツール |
| 士業・専門職 | AI業務自動化・RPA導入研修 | 業務特化型AIソフト、RPAツール |
| 小売・飲食業 | AI需要予測・在庫管理訓練 | 在庫管理AIシステム、自動発注システム |
| ※汎用的なPC、タブレット、スマートフォンなどは対象外となるため注意が必要です。 |
中小企業が10名に対してDX研修(20時間)を実施し、200万円のAIシステムを導入した場合の試算例です。
助成金を受けるためには、「訓練開始の1か月前まで」に計画届を提出しなければなりません。
労働力不足が深刻化する中、AIを活用できる人材の育成は企業の生存戦略そのものです。 人材開発支援助成金を賢く活用すれば、コストを抑えながら最新のテクノロジーとそれを使いこなす組織を手に入れることができます。
フジコネクト株式会社では、AI/DXコンサルティングの知見を活かし、助成金要件を満たす研修プログラムの提供から、対象機器の選定・導入まで一気通貫でサポートしています。
「このAIツールは設備投資加算の対象?」
など、少しでも気になった方は、まずは無料相談・適用可否診断をご利用ください。
【お問い合わせ先】
フジコネクト株式会社 AI/DXコンサルティング事業部
(AI戦略立案・DX研修・助成金支援のプロフェッショナル)