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中国進出を考える企業が抑えておくべきアイドル市場

中国アイドルの過去と現在

中国では芸能関係に従事するアイドルを諸外国からの輸入に頼ってきた部分があります。2000年以降になり、自国でアイドルを育成する動きが始まって来ましたが、未だ発展途上であるのは否めません。ここでは、中国のアイドル市場がどのような流れで進んで来たかと、現在のアイドル市場が抱えている問題について紹介していきます。

中国でのアイドル市場の流れ

中国進出を考える企業のなかにも、現地で芸能関係事業を立ち上げたいと考える方は多いものです。長きに亘って、中国の芸能市場では活躍する人材や楽曲の類いを日韓からの輸入に頼っていました。中国経済が上向くに従い、諸外国からの輸入に頼るだけではなく、自国で芸能関係の人材を育成しようという試みが始まっていきます。自国でアイドルを育むとはいっても、輸入に頼っていた部分が多い芸能分野であるため、消費者が求めるアイドルを育てるための方法やプロモーションノウハウが欠如していた部分があります。2000年代に入り、中国でも国産化アイドルの第一歩として男性アイドルグループが登場してきます。輸入だけではなく、自前でアイドルの育成ができることが国内に浸透し始め、その後は中国内でも芸能関係の会社が数多く乱立するように変わっていきます。

TFBOYS
画像は中国国産初の年少アイドルグループとなったTFBOY

中国のアイドル市場が抱える問題

中国のアイドル市場は、ビジネス的に見ると様々な課題を抱えている部分があります。市場が求めるニーズを汲み取り、アイドルの企画を立てていっても、市場に投入するための育成方法が検討されていないのです。自国でアイドルを育成するようになってからまだ間もないため、教育手法が確立されていないのです。成長が見込める素材を見つけられても、市場が成熟していないため、どのような収益化を行えば良いか見えない部分もあります。よって多くの金額と育成期間を投じていっても、投下金額に見合うリターンを得られるかが見えないのです。昨今は中国オーディション番組が台頭し、国産アイドルの黄金時代とも呼ばれるようになってきています。中国全体としては、自国で育成されたアイドルを求める風潮が高まっているのは間違いありません。教育体制の確立とプロモーションシステムの検討を行なうことができれば、稼げる余地は十分にあるでしょう。

まとめ

中国のアイドル市場はチャンスがありまだまだ発展途上にあります。長きに亘って日韓からの輸入に頼ってきた中国の芸能界では、人材の育成や事業の収益化についてのノウハウが未成熟な部分が数多く見られます。中国進出を行なう際に、現地でアイドル関係の事業を立ち上げるためには、中国のアイドル市場が抱える問題の把握と、自社流の解決方法を模索していくことが大切です。

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