2020年中国武漢からコロナウイルスが発生し、世界中で脅威的な猛威を振るい政府によるロックダウンが行われ、全世界の人々が外出を控え、ライフスタイル及びワークスタイルに大きな影響を与えました。これらの影響は世界中の人々と日本人の我々にも新たに多様化する働き方を考えさせる大きなきっかけとなったとも言えます。
今後はさらに近代のテクノロジーを駆使し、テレワークなどさらに多様な働き方を選択する時代が来ております。それらの対応にも順応していくために弊社は、2020年東京オリンピック構想の一環として新しい働き方として2020TDM推進プロジェクトに参画いたしました。TDM推進プロジェクトとワークスタイル変革は関係があります。
2020TDM推進プロジェクトとは、“Transportation Demand Management(交通需要マネジメント)”の略称です。
それぞれの頭文字をとり首都圏における交通渋滞混雑緩和を目的として発足したプロジェクトです。
多様化するワークスタイルの中で、時間や場所にとらわれないテレワークの積極的導入をし、新型コロナウイルス感染拡大防止と経済社会活動との両立を目指していきましょうという内容となっております。
世界を震撼させるパンデミックのコロナ禍は3年以上も猛威を震ってきました。新型コロナウィルスは感染症1類で常に変異を繰り返し、人々を苦しめてきましたが感染等級を2類へ引き下げ、2023年5月8日(月)から5類へ移行しました。ようやく以前の生活に戻りつつあるという状況になってきましたね。
我々に与えた影響はとても大きいものでしたが、働き方を考え直すきっかけともなったというのは事実でしょう。